きものサロン金澤紅屋とは

◆ 石川県金沢市で着物・振袖・袴のことならお任せください きものサロン金澤紅屋のコンセプト

金沢市の中心地・片町にある「金澤紅屋」は 加賀友禅メーカー株式会社カネヒサが運営する「きものサロン」です。

おしゃれ好きな女性のために着物の楽しさを提供できたらと、ショップ・レンタルをはじめ 着付・ヘアメイク・フォトの各スタジオを併設して、2010年秋にオープンしました。 着付教室や各種講座も開催、着物でおでかけ会も行っています。

興味はあるけど自分では着れない畳めない、なんだか難しそう、といった着物に対して敷居の高さを感じている方へ。 そして、着物のおしゃれをもっと楽しみたい、洋服感覚で着てみたい、一生ものの一枚に出会いたいという着物好きの方へ。

スタッフもひとりの着物好きとしての想いや経験を生かしながら、着物を着ることの楽しみと、 等身大のスタイリングをご提案させていただきたいと思っています。

金沢に、着物姿の女性がたくさん増えますように。
それが叶うのは遠い未来ではない気がしています。

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◆ 店舗情報

きものサロン金澤紅屋

金沢の中心地へのオープンが決まった時から、屋号にかならず「金澤」を入れようと。

武家文化の色濃い金沢では、屋敷の奥の間には「紅殻」から成る赤色の壁がしつらえてあります。 「紅色」は、この街では格式の高さと伝統を感じさせる色なのです。 また女性にとって紅(口紅)とは、ひとすじ差すだけで一瞬にして華やぎ、 魅力をひきだすのに欠かせないもの。 女性を美しくしたいという思いから「紅屋」としました。

ロゴマークは椿の花がモチーフ。 金沢といえばお武家さんの町。ぽとりと落ちる様子から武士は椿を嫌うなどといいますが、 実は江戸時代より、加賀藩の武士は椿を育てていたという逸話が残っています。 その武士がつくりあげた新種の椿は完成度が高く、今では全国の庭園を彩ります。 「武士と椿」の不思議な組み合せ、素敵ですよね。金澤紅屋も「全国へ」にあやかりたいです。

椿はシャネルのカメリアや資生堂をはじめ馴染み深い花ですが、 真上からの角度のデザインは見かけたことがありません。珍しいでしょう? ちょっと梅みたいとも言われますが、左右の葉っぱが椿らしいポイントです。